研究テーマ

  • 現代アフリカ社会における紛争と宗教実践・信念編成に関する人類学的研究:南スーダン、ヌエル社会で語り継がれる予言を事例として
  • アフリカ紛争後社会と「若者」:難民定住地における若者組合を事例として

キイワード

紛争、宗教実践、予言、難民、ヌエル

フィールド

南スーダン共和国 ジョングレイ州、上ナイル州ほか
ウガンダ共和国 首都カンパラほか

著作・論文

  • 橋本栄莉(2016)「テントの入口に響く声――南スーダンでみた誘拐、民族紛争、武装解除のもう一つの顔」『SYNODOS』(シリーズ「等身大のアフリカ/最前線のアフリカ」
  • http://synodos.jp/international/16957)

  • 橋本栄莉(2016)「新刊紹介:浜本満著 信念の呪縛」『JANESニュースレター』Vol.23、p.67。
  • 橋本栄莉(2016)「書評:石原美奈子(編)著 せめぎあう宗教と国家」『コンタクト・ゾーン』7:295-301。
  • 橋本栄莉(2015)「現代ヌエル社会における予言と経験に関する一考察」『文化人類学』80(2):200-220。
  • 橋本栄莉(2015)『エ・クウォス:南スーダン、ヌエル社会における予言的出来事と拡張する想像力の民族誌』博士論文、一橋大学大学院社会研究科提出。
  • 橋本栄莉(2014)「独立後南スーダンの武力衝突におけるヌエルのホワイト・アーミーと予言者」『社会人類学年報』40:121-132。
  • Hashimoto, Eri (2013a) Prophets, Prophecies and Inter-communal Conflict in Post-independence South Sudan. Nilo-Ethiopian Studies 18:37-44.
  • Hashimoto, Eri (2013b) Reviving Powers of the Past with Modern Technology : Aspects of Armed Youth and the Prophet in Jonglei State. Sophia Asian Studies 31: 161-173.
  • 橋本栄莉(2012)「内戦、住民投票と『神話』の動態:南スーダン、ヌエル社会における予言の語りの分析」『アフリカ研究』81:31-43。
  • 橋本栄莉(2011)「『真実』の転移と新たなリアリティ:南部スーダン、ヌエル社会における『予言の成就』の語りを事例に」『くにたち人類学研究』6:1-25。
  • 橋本栄莉(2010)「書評:Sharon Hutchinson著 Nuer Dilemmas : Coping with Money, War and the State.」、『くにたち人類学研究』5:80-88。

口頭発表

  • 橋本栄莉「祖先に脅かされる現在:南スーダン、ヌエル社会における予言をめぐる信念と経験」京都人類学研究会6月例会、京都大学、2016年6月17日。
  • Hashimoto, Eri “When ‘Frontiers’ intimidate a State: Roles and Local Accountability of a Non-state Armed Force in Post-independence South Sudan”, “Never-ending nation-building? Examining ‘frontiers’ of contemporary modern-states” panel at Inter-Congress 2016 of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences, Hotel Palace, Dubrovnik, Croatia, May 4th – 9th, 2016.
  • 橋本栄莉「独立後南スーダンにおける若者組合の「再編」と多様性の中で育まれる「共同性」に関する人類学的研究 ―若者のヴィジョン構築と地域社会の再建にむけて」トヨタ財団研究助成プログラム助成対象者ワークショップ、東京大学、2016年4月16日。
  • 橋本栄莉「エ・クウォス:南スーダン、ヌエル社会における予言的出来事と拡張する想像力の民族誌」日本文化人類学会関東地区懇談会、筑波大学、2016年3月23日。
  • 橋本栄莉「エ・クウォス:南スーダン、ヌエル社会における予言的出来事と拡張する想像力の民族誌」九州人類学研究会、九州大学、2016年3月21日。
  • 橋本栄莉「副大統領は予言の政治利用に成功したのか?:南スーダンに広まる予言の謎とフィールドワーカーの憂鬱」第3回ポップアフリカ研究会、熊本大学、2016年2月28日。
  • 橋本栄莉「難民居住地における社会組織の再編:独立後南スーダンIDPキャンプとウガンダの事例を中心に」地域研究コンソーシアム次世代ワークショップ(ボーダースタディーズ枠)「領土の再編と地域研究:南スーダン独立後「スーダン地域」再考の試み」、東京外国語大学、2015年12月18日。
  • Hashimoto, Eri “Moral Imagination in Modes of Thought: A Case Study of Prophecy-fulfillment, an Anthropologist and the Nuer in Post-civil War South Sudan” Australian Anthropological Society 2015 Conference, The University of Melbourne, Australia, December 1st-4th, 2015.
  • Hashimoto, Eri “Reviving Powers of the “Past” with Modern Technology: Armed Youth, Local “Prophet” and Prophecies in Post-independence South Sudan.” the Fifth HK (Humanities Korea) International Conference, Hankuk University of Foreign Studies, Korea, October 29th-30th, 2015.
  • Hashimoto, Eri “The Dynamic Relation between the White Army and the Nuer Prophet in Jonglei State” Sudan Studies 33rd Annual Conference, University of San Francisco, USA, May 22nd-25th, 2014.
  • Hashimoto, Eri “Searching for‘African Potentials’ in Post-independence South Sudan: An Aspect of Armed Youth and the Prophet in Jonglei State”, “Peace-building and ‘African Potentials’: Harmonizing Approaches from Above and Below in South Sudan and Beyond”, Juba Grand Hotel, South Sudan, December 6th -8th, 2013.
  • Hashimoto, Eri “Prophets, Prophecies and Inter-communal Conflict in Post-independence South Sudan”, “African Potentials 2013: International Symposium on Conflict Resolution and Coexistence”, Kyoto University, Japan, October 5th -6th, 2013 (poster presentation).
  • Hashimoto, Eri “Between Mystery and Trust: An Emerging Issue of Prophecy among the Nuer” ,“Trust in Super-Diversity” panel at the 17th World Congress of the International Union of Anthological and Ethnological Sciences, The University of Manchester, UK, August 6th, 2013.
  • 橋本栄莉「武力紛争における予言者の役割:独立後南スーダン、ジョングレイ州を事例に」科学研究費(S)「アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生の実現に関する総合的地域 研究」(代表 太田至)シンポジウム「南スーダン――継続する武力紛争と共存の可能性」、京都大学、2013年7月13日。
  • 橋本栄莉「政府・国連・予言者は紛争を解決するのか作るのか?」南北 スーダン政治情勢討論会、一橋大学、2013年6月23日。
  • 橋本栄莉「独立後南スーダンにおける民族集団間紛争の動態」地域研究 コンソーシアム(自由課題枠)「現代の紛争をめぐる地域間比較研究に向けて:アフリカとオセアニアの事例から考える」国立民族学博物館、2012年12月9日。
  • 橋本栄莉「『トライブ』をめぐる想像力:2011-2012年“Jonglei Crisis”における武力衝突、外部介入、スピリチュアル・リーダー」 地域研究コンソーシアム(フィールド・ネット枠)「地域の論理:『スーダン』における人々の営みを辿って」東京外国語大学アジア・ア フリカ研究所、2012年12月8日。
  • 橋本栄莉「『紛争』と『解決』の文化装置再考:南スーダン、ヌエルの 予言者の歴史的生成過程と現代の牧畜民紛争」科学研究費(A)「アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生の実現に関する総合的地域研究」(代表 太田至)北東アフリカクラスター研究会、京都大学、2012年11月16日。
  • 橋本栄莉「現代ヌエル社会における予言と現実構成:Evans=PritchardとLienhardtの『神』観念と『経験』をめぐる議論を手がかりとして」第809回社会人類学研究 会、首都大学東京、2012年11月2日。
  • 橋本栄莉「予言の歴史性:スーダン南部における初期植民期のヌエルの予言者運動から現在の民族集団間報復闘争までの連続性について」日本ナイル・エチオピア学会第21回研究大会、京都大学、2012年4月22日。
  • 橋本栄莉「戦いと予言の刷新:南スーダン北東部地域における『部族』間報復闘争の経験譚から」日本アフリカ学会第49回研究大会、国立民族学博物館、2012年5月26日。
  • 橋本栄莉「『神話』としての『民主化』を生きる:南部スーダン、ヌエル人の重層的な歴史観をめぐって」日本文化人類学会第45回研究大会、法政大学、2011年6月12日。
  • 橋本栄莉「南部スーダンにおける重層的な〈歴史〉構成:ヌエルの『予言の成就』をめぐって」日本文化人類学会関東地区懇談会、東洋大学、2010年3月20日。

研究助成

  • 日本学術振興会特別研究員(PD)研究奨励費、課題名「現代アフリカの紛争における信念編成に関する人類学的研究:ヌエルの予言を事例に」(2015年4月~現在)
  • トヨタ財団研究助成プログラム、課題名「独立後南スーダンにおける若者組合の「再編」と多様性の中で育まれる「共同性」に関する人類学的研究 ―若者のヴィジョン構築と地域社会の再建にむけて」(2013年10月~2016年10月)
  • 公益信託澁澤民族学振興基金「大学院生等に対する研究活動助成」課題名「独立後南スーダンにおける「民族紛争」の変化と「土着の予言者」に関する人類学的研究」(助成期間2013年10月~2014年10月)
  • 日本学術振興会特別研究員(DC1)研究奨励費「内戦以降のスーダンにおける予言の流通と新たなリアリティの出現に関する人類学的研究」(助成期間2010年4月~2013年3月)
  • 連絡先

    ehashimo715@yahoo.co.jp